Facebookページの作成方法!設定時のポイントも紹介

公開日:2023年02月22日

Facebook広告やInstagram広告を配信する際に必要な「Facebookページ」。
この記事ではFacebookページの作成手順やポイントについて解説します。

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Facebookページとは

Facebookページとは、企業や店舗、団体向けのいわゆる「企業アカウント」のようなもの。
通常のアカウントと違って複数人で管理でき、自社情報の発信やユーザーとの交流などを目的として活用されています。

Facebookページの作成手順

  1. Facebookアカウントを作成する
  2. 「Facebookページを作成」にアクセスする
  3. 基本情報を入力する
  4. 画像を設定する
  5. 詳細情報の入力
  6. ユーザーネーム(URL)を登録する
  7. アクションボタンを追加する
  8. ページを公開する

Facebookアカウントを作成する

Facebookページの作成には通常のFacebookアカウントが必要です。
持っていない場合は、まずFacebookに個人用のアカウントを登録するところから始めましょう。
Facebookページに個人アカウントの情報が表示されることはありません。

「Facebookページを作成」にアクセスする

個人アカウントが用意できたら、次は「Facebookページを作成」にアクセスしましょう。

Facebookページは「ビジネスまたはブランド」「コミュニティまたは公人・著名人」どちらかのカテゴリで作成できます。企業や店舗の場合は前者です。

Facebookページ_カテゴリ

基本情報を入力する

前の画面で「スタート」をクリックすると、「ページを作成」という画面が表示されます。
ここで入力するのは、以下3つの基本情報です。

  • ページ名......自分の企業や店舗の名前を入力
  • カテゴリ......該当するカテゴリを最大3件まで選択
  • 詳細...........紹介文やサービス内容を255文字以内で入力

これらを入力した時点で、ページは一旦公開可能な状態になります。
ここからは、更に詳細な設定について見ていきましょう。

画像を設定する

個々ではFacebookページ上に表示される画像の設定をおこないます。
カバー画像のサイズは820px ×  360px、プロフィール画像は180px × 180px推奨です。

Facebookページ_画像

詳細情報の入力

Facebookページでは、さらに以下のような情報が設定可能です。

  • 所在地
  • ウェブサイト
  • 連絡先(電話番号)
  • 営業時間
  • 商品情報   など

ユーザーネーム(URL)を登録する

ユーザーネームを設定しない場合、FacebookページのURLが「https://www.facebook.com/【ページ名】」になります。
特にデメリットはありませんが、URLの日本語部分はエンコードによって長くなってしまうため、シンプルなURLにするにはユーザーネームを設定しておくのがおすすめです。

ユーザーネームは英数字5文字以上とピリオド(.)を使用できます。

アクションボタンを追加する

Facebookページには、「アクションボタン」を設定可能です。
これは一般にCTA(コールトゥアクション)とも呼ばれ、具体的な行動を示すことで、ユーザーを誘導することができます。

【アクションの例】

  • フォローする
  • 注文する
  • 予約する
  • 今すぐ電話
  • お問い合わせ
  • 詳しくはこちら
  • 動画を見る

▼関連記事 CTAとは?基礎知識とコンバージョンを増やすためのポイント

ページを公開する

情報の入力が終わったらページを公開しましょう。
「ページ設定」→「一般」→「公開範囲」で「ページは公開されています」を選択してください。

Facebookページのメリット

Facebookページには、広告が配信可能になる以外にも以下のようなメリットがあります。

  • Facebook広告が配信可能になる
  • 無料のアクセス解析機能が用意されている
  • Facebook外から閲覧できる

Facebook広告が配信可能になる

冒頭でもお伝えしていますが、Facebookページを開設すればFacebook/Instagram広告を配信可能になります。
Facebookページ自体を着地先に設定することも可能です。

無料のアクセス解析機能が用意されている

Facebookページにはアクセス解析機能が備わっており、無料で利用できます。
個人用のアカウントでは確認できない、ページビュー数、投稿のエンゲージメント数などを見ることが可能です。

Facebook外からも閲覧できる

Facebookページは、Facebookにログインしていない人でも閲覧することができます。
簡易的なホームページとして使うのもおすすめです。

Facebookページのデメリット

一方、以下のようなデメリットも存在します。

  • 拡散性は期待できない
  • 見た目で差別化しづらい

拡散性は期待できない

Facebookという媒体の特性上、他のSNSと比較すると情報の拡散にはあまり期待できません。
しかしこの点は、広告配信のみに使う場合であればデメリットにはならないといえます。

見た目で差別化しづらい

こちらも本格的に自社の発信をおこなう場合の話ですが、Facebookページのフォーマットはすべて共通のため、他社と差別化しづらいというデメリットがあります。
他社よりも情報を充実させたり、ユーザーの目を引くカバー画像を設定するなどの工夫が必要です。

まとめ

今回はFacebookページの作成について解説しました。
実際に作成する際には、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

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