美容院の集客にはWeb広告が効果的! 新規来店・リピート増を成功させる方法
更新日:2023年05月22日
美容院の集客でお悩みではありませんか?
Web広告なら、オフラインでは届きにくい人たちにも自店舗の魅力をアピールできます。
そこで今回は、Web広告の種類や選び方、効果的な活用法をご紹介。美容院を経営されている方はぜひ参考にしてみてください。
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Web広告が美容院の集客に最適な理由
美容院の集客にWeb広告をおすすめするのには、以下のような理由があります。
- 様々な媒体を駆使した幅広いアプローチが可能
- 自店舗の特徴やメリットを事前に伝えられる
- 広告費を柔軟に設定できる
様々な媒体を駆使した幅広いアプローチが可能
Web広告の魅力は、様々な媒体を駆使した幅広いアプローチが可能であるという点。
Web広告にはさまざまな種類があり、各媒体にはそれぞれ特徴やメリットがあります。
各店舗のターゲット層に合わせて最適な媒体を選ぶことで、最適なアプローチが可能です。
自店舗の特徴やメリットを事前に伝えられる
Web広告から誘導した先のページ(ランディングページ)では、店舗の特徴やメリットを詳しく紹介することができます。
メニューや料金表、スタッフ紹介、施術例、口コミ評価などを掲載しておくことで、具体的にサービス内容をイメージしやすくなり、ユーザーの来店意欲が高まるでしょう。
▼参考記事 LP(ランディングページ)とは?特徴や目的、メリットを解説
広告費を柔軟に設定できる
Web広告の利点として、広告費を柔軟に設定できることが挙げられます。
予算や入札単価、配信期間などを自分で設定・調整できるため、無駄な広告費を削減し、効率的な集客が可能です。
美容院におすすめのWeb広告の種類と特徴
ここからは具体的におすすめのWeb広告媒体を紹介していきます。
本来は「HOT PEPPER Beauty」などのポータルサイトに広告を掲載するのが特に効果的ですが、こうした媒体への掲載は金銭的にハードルが高いため、今回は比較的安価に配信できる以下の4つを紹介します。
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- Instagram広告
- ローカル検索広告
リスティング広告(検索連動型広告)
リスティング広告とは、検索エンジンの検索結果画面に表示される広告のこと。
検索ワードに応じた内容の広告が表示される仕組みになっており、美容院の集客においては以下のようなメリットがあります。
- ニーズのあるユーザーにアプローチできる
- キーワード以外でも絞り込み可能
ニーズのあるユーザーにアプローチできる
リスティング広告は、検索ワードに応じた内容のものが表示される仕組み。そのため、ニーズのあるユーザー(=美容院について検索しているユーザー)にアプローチできます。
例えば、「博多 美容院」という検索の場合、そのユーザーは博多周辺の美容院を探していると考えられるでしょう。そうしたユーザーに広告を表示することで、自店舗に興味を持ってもらいやすくなります。
キーワード以外でも絞り込み可能
リスティング広告のもうひとつの利点は、地域やキーワードで絞り込みできることです。
例えば地域や年齢、性別等でもターゲティング可能。店舗のターゲットにあったユーザー層のみを狙えるため、広告費の無駄を省くことができます。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは、 Webサイトやアプリの広告枠に表示される画像や動画を用いた広告。
直近で美容室を探しているユーザーを狙うリスティング広告とはやや役割が異なり、来店の可能性がありそうなユーザーに幅広くばらまくようなイメージです。
認知度向上に効果的
ディスプレイ広告は、美容院のコンセプトやサービス内容を視覚的に伝えられるのがメリット。
視覚的な要素は文字情報よりも人の記憶に残りやすいため、認知度の向上に役立ちます。
潜在層にアプローチ可能
先ほども言ったように、ディスプレイ広告は自店舗に興味を持ってくれそうな人に向けて広く配信するイメージ。
そのため、いい美容院を知りたいという気持ちはあるけどまだ具体的に探していない人や、ニーズ自体を自覚していないような「潜在層」のユーザーにもアプローチすることが可能です。
Instagram広告
視覚的な訴求といえばInstagram広告もおすすめ。写真や動画主体のSNSなので、店選びのポイントとしてビジュアルが大きく関わる美容院に適した媒体の一つといえます。
ビジュアルでアピールできる
美容院選びでは料金やメニューなどに加え、店内の雰囲気など言語化が難しい要素も重視されます。
Instagram広告では、そうした情報も画像や動画を用いて、ビジュアル面でユーザーに訴求可能です。
配信形式が豊富
Instagram広告はフィードやストーリーズ、リール、プロフィールなど、さまざまな配信面があるのが特徴。これらの配信面をユーザーの利用シーンや目的に応じて使い分けるのがポイントです。
例えば、複数枚画像を添付できる「カルーセル広告」を利用すれば、施術のbefore afterを広告内で表現することができます。
ローカル検索広告
ローカル検索広告では、特定の地域や場所に関連する検索キーワードに対して、店舗名や営業時間、電話番号などのビジネス情報を表示することができます。
- 地図上で店舗の位置や情報をアピールできる
- 今まさに美容院を探しているユーザーにアプローチ可能
地図上で店舗の位置や情報をアピールできる
ローカル検索広告は、店舗のアクセス情報や外観等を表示できる広告。また、詳細ページでは、営業時間や電話番号、メニューや口コミを掲載することができ、店舗の魅力や信頼性を伝えることができます。
今まさに美容院を探しているユーザーにアプローチ可能
ローカル検索広告は、リスティング広告同様、ユーザーがマップ上で検索をおこなった際、もしくはGoogleで場所を限定した検索をおこなった際に表示されます(「博多 美容院」や「近くの美容院」など)。
これらの検索キーワードは、今まさに美容院を探しているユーザーが使うキーワードであるため、ローカル検索広告を使えば、タイムリーにユーザーのニーズに応えることができます。
新規顧客・リピーターを増やすポイント
美容院集客で重要なのは、新規顧客を取り込みつつリピーターを定着させること。
最後に以下3つのポイントを紹介します。
- クーポンを発行する
- 施術内容・店の雰囲気など具体的な情報を用いる
- SNSアカウントも併用する
クーポンを発行する
美容院の集客において、クーポンを発行することは有効な手段のひとつです。
新規顧客に対しては初回割引やお試し価格などのインセンティブを提供して来店のきっかけ作りに、リピーターに対しては次回予約や紹介特典などの優待を提供して顧客ロイヤルティを高めることができます。
ただし、クーポンを発行する際には、有効期限や利用条件などを明確に記載し、顧客に不満やトラブルを生じさせないように注意しましょう。
施術内容・店の雰囲気など具体的な情報を用いる
顧客は美容院を選ぶ際に、自分の髪型やスタイルに合ったメニューがあるか、自分の好みや気分に合った空間かを見ています。
広告からの着地先には、できるだけ具体的な情報を記載するのがおすすめです。
例えば、施術内容ではメニュー名だけでなく、使用する薬剤や道具、施術時間や仕上がりの効果などを詳しく説明することで、どんな施術をしているのかわからないという不安を和らげ、来店のハードルを下げることができるでしょう。
SNSアカウントも併用する
Web広告と並行してSNSの運用もおこなうのも効果的。
スタッフの紹介や日常風景、施術前後の写真や動画、キャンペーン情報やお知らせなどを投稿することで、顧客に自店舗の人柄や雰囲気を感じさせたり、最新の情報や特典を知らせたりすることが可能です。
また、コメントのやり取りや予約の受付など、コミュニケーションのツールとしても使用できるため、顧客のリピーター化に役立てることもできます。
まとめ
今回は美容院の集客におけるWeb広告の活用について解説しました。
ターゲット層に合わせたWeb広告運用で、新規顧客・リピーターを獲得していきましょう。
クリエルでは、成果の出る「Web広告運用サービス」を提供しています。
Web広告の配信・運用についてお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
初めてでも間違えない!
Web広告媒体の選び方
集客にWeb広告が有効なことは、既に広く知られています。
でも、いざ自社で初めてWeb広告を活用しようと考えた時に、Web広告の仕組みが難しかったり、広告の種類が多くて選べなかったり、手軽に始められず困ることがあります。そこで本資料では初めての方が広告媒体を理解して選ぶための情報をシンプルにまとめてみました。
▼本資料に掲載されている内容の一例は・・・
・広告費の仕組み
・広告媒体を使い分けるために知るべき3つの特徴とは?
・Web広告の王道!GoogleとYahoo!の広告
・人気が高まるSNS広告、LINE広告
・Web広告に関するよくある質問と回答
Web広告の活用法を間違えないように、媒体の選び方をチェックしてみてくださいね。