キーワード選定に使える無料キーワードツール7選

更新日:2024年11月11日

SEO対策をするとき、検索連動広告(リスティング広告)を配信するとき、キーワードを選定は非常に大切ですよね。ここではキーワードを選定する際に使えるツールをご紹介いたします。

 

弊社ではTACT SEOというツールを活用して記事執筆や修正をおこなっています。

このツールではキーワード選定はもちろん、既存ページの修正や内部対策などの対策も一括で実施が可能。弊社ではSERPs分析というキーワードをグルーピングする機能をメインで使用しコンテンツ作成やディレクションをおこなっています。

必要な記事数が減り、業務の効率化にもつながっているため、ぜひ一度デモプランをお試ししてみてはいかがでしょうか。

>>TACTSEOのデモ登録はこちらから

コンテンツ一覧

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナー

Googleの月間予測検索回数が調べられるキーワードツールです。

入力したキーワードだけでなく、関連するキーワードの月間予測検索回数も表示されるので非常に便利です。
Google広告に登録すると無料で利用できます。

利用メリット

  • 調べたキーワードの関連ワードが出てくる。
  • 調べたキーワードだけでなく、関連ワードの検索ボリュームやがわかる。
  • 都道府県、都市(絞れない市もあり)ごとに調べたキーワードの検索ボリュームがわかる。

Googleトレンド

Googleトレンド

Google トレンド

Googleトレンドはその名の通り、キーワードを検索してトレンドの推移を調べることができるツールです。

調べたいキーワードがどの季節に需要があるのか相対的に検索数の推移を確認できるので、キーワードプランナーなどの関連キーワード検索ツールと合わせて利用するとより詳しく調べることができます。

Googleトレンド

また、今日のトレンドワードがランキング形式で表示されるとともに、検索されている回数やそのキーワードを検索したユーザーがどのようなサイトを見ているのかもわかります。

Googleトレンド

さらに、過去のトレンドをランキング形式で見ることができ、過去のキーワードの動向を知ることで現在、未来でどのようなトレンドの波が来そうか傾向を知ることができます。

利用メリット

  • 調べたキーワードが季節ごとにどのように推移しているか一目でわかる。
  • 今、急上昇しているキーワードがすぐにわかる。
  • 過去のトレンドキーワードがランキング形式で見られる。

TACT SEO

TACTSEO

TACT SEO

TACT SEOもキーワードを選定できるツールです。

加えて、既存ページの修正や内部対策、順位のモニタリングなどSEO対策全般をひとつのツールで管理できるのが特徴となっています。
コンテンツ作成やディレクションをおこなっている方はぜひ一度デモプランをお試ししてみてはいかがでしょうか。

>>デモプランを登録する

利用メリット

  • 実際に上位表示しているページの流入データから対策するべきキーワードがわかる。
  • 狙いたいキーワードの関連語を洗い出すことが可能。
  • キーワードを登録するとツール内で順位計測が可能。
  • キーワードのグルーピングを用いて、効率的、効果的にキーワード選定が可能。
  • 既存ページの修正箇所や内部施策の課題点がわかる。

tami-co

tami-co

tami-co

「どんな記事を書いたら検索上位に表示されるの?」
こんな悩みから解放されるSEO分析ツールです。

tami-coはユーザーが抱える課題や願望を分析し、ユーザーのニーズを過不足なく満たした品質の高い記事が作成できます。競合分析もわずか数分で完了、時間短縮だけでなく知識や経験が無い方でも簡単に分析が可能に。

競合ページと比較して不足しているニーズを洗い出し、追加・修正することで順位の上昇を図れるリライト機能も搭載されています。

>>tami-coの無料トライアルはこちら

利用メリット

  • 検索エンジンで上位表示される記事案を誰でも簡単に作成できる。
  • リライト機能も搭載、既存記事の順位アップを狙える。
  • 競合分析にかかる時間が2時間→3分まで大幅に短縮できる。
  • 1回あたり275円から低価格で分析できる。

Keywordmap

Keywordmap(キーワードマップ)

Keywordmap

KeywordmapはSEOに強いキーワード選定ツールです。
競合サイトへの流入キーワードや、特定キーワードの掛け合わせキーワード、サジェストキーワードを抽出できます。

また、抽出したキーワードの「検索ボリューム」、「競合性」、「リスティング広告におけるクリック単価」といった指標も分析可能なため、キーワード候補の洗い出しから絞り込みまで、キーワード選定を一気通貫してサポートしてくれるツールと言えます。

>>Keywordmapの無料トライアルはこちら

利用メリット

  • 競合サイトの対策キーワード(自社サイトが機会損失を起こしている)がわかる。
  • 掛け合わせキーワードの検索ボリュームが分かるため、ロングテールキーワードの発掘が可能。
  • 狙いたいキーワードのサジェストキーワードの洗い出しが可能。
  • 登録したキーワードの検索順位の推移を調査可能。

ラッコキーワード

ラッコキーワード

ラッコキーワード

キーワードプランナーと同じように、キーワードを選定するためのツールです。

違う点は何かというと、キーワードプランナーの余計な機能を削ぎ、よりシンプルでキーワード検索に特化したツールといえます。Googleのサジェストだけでなく、「教えて!goo」や「Yahoo!知恵袋」からも情報を抽出し、関連キーワードを一括で取得できる無料のツールです。

利用メリット

  • Bingサジェストキーワードも抽出しているため、キーワードプランナーに出てこなかった複合ワードが出てくる場合もある。
  • 「あ」~「ん」、「A」~「Z」まで順番に関連複合キーワードが表示され、非常に見やすい。
  • 「教えて!goo」や「Yahoo!知恵袋」の質問サイトではそれらの関連キーワードがどのように使用されているかわかる。
  • 調べたキーワードがどの季節に人気があるのかも一目でわかる。
  • 表示されたキーワードをずべて一括でコピーできる。

Ubersuggest

Ubersuggest

無料キーワード提案ツール UbersuggestでSEO対策

Ubersuggestもキーワードプランナーと同じくキーワード選定ツールとなります。

このUbersuggestも月によって調べたキーワードの検索ボリュームがどのように推移しているかひと目でわかることができます。

Ubersuggest

また、検索連動広告を配信する場合にどれくらいCPC(クリック単価)がかかるのか目安がわかります。

さらに、競合のトラフィックについても確認することができます。キーワード選定をする際に競合となるサイトをチェックするとより戦略を立てやすくなりますね。

利用メリット

  • キーワードプランナーを使わなくてもGoogleの検索ボリュームやCPCがわかる。
  • 良く検索されているサジェストワードも教えてくれる。
  • キーワードごとに月別の検索数推移を確認できる(需要期の把握ができる)。
  • 競合他社のトラフィックがザックリわかる。
  • キーワードごとに広告で上位化する難易度(競合広告数が多いか)や、自然検索で上位化するための難易度がわかる。

まとめ

キーワードプランナーはGoogle広告に登録しないと使えませんが、ほかにも代用できる無料ツールは探すとたくさんあります。

お好みで使いやすいものを使うのが一番。広告を配信したいと考えてる方や、ブログを書く・SEO対策をしっかりしたいという方の参考になればと思います。

 

リスティング広告もSEOも、キーワード選定は集客の重要なポイントです。弊社クリエルではキーワード選定に注力することで、短期間でオウンドメディアを成長させ、そのノウハウをこちらの「オウンドメディア運用術」で公開しています。キーワード選定やコンテンツSEOにご活用ください。